〈船木倶子の詩〉 文字の行間、ことばのむこうを感じてください。

絵本 「月夜には」

あのころ、町には八郎湖という
それはおおきなーー
海のようにおおきな湖がありました。

きょう とてもおおきなお月さま

倶子オフィス  2019年1月第1刷発行
A4変形判上製本、定価(本体1200円+税)

月夜には、「月夜には」を思い出してます
だから死ぬまで、思い出します

 (KAZE no OOKAMI)

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船木倶子詩集

「男鹿半島」

  

半島の風が彼女を
詩に向かわせた

       西木正明(作家)

 

*ことばの画集……S.Hasegawa

*頁の余白に故郷を感じます。三階の窓から海を眺めていた少女は、きっと今も
心の窓から、男鹿の海や山を見ているのでしょうか。Kazuko.I

倶子オフィス  2018年4月第1刷発行
B5判上製本、定価2,700円(2,500円+税)

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船木倶子詩集

あなたとおなじ風に吹かれた」

   

わたしがいちばんかなしいと

どうして云ってはいけないの

くうきはほそくさびしいと

どうして云ってはいけないの

荼毘のひとのあたたかなよる

(詩集の帯に、本には未掲載)

〈第三回秋田県現代詩人賞 受賞〉

*類い稀な感性が紡ぎだす「死を貫く生」が、深い悲しみに染められている。
同時にやわらかな「ひかり」が湧きだして匂っている。まさに愛の絶唱だ。
森田 進

*倶子の透明感のある詩作品を愛するものです。俳優・粟津 號

土曜美術社出版販売より2001年発行
A5判変形、上製本  定価2,100円(2,000+税)

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大橋俊夫写真集「尾瀬ー空・水・光」
詩:船木倶子

静寂もまた限りない旋律になる Tomoko

日貿出版社2003年刊  定価2,625円(2,500+税)

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船木倶子詩集

「いのちが透ける」

  

翅をこすりあわせるほどに
ひぐらしのいのちが透ける

わたしも透けていきたいのだ
ぴんくだいあもんどのようにして

       かたち部分

  

*地吹雪と野の花に育くまれた詩人が織りなす愛の世界

土曜美術社出版販売より1994年発行
定価1,700円

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