〈倶子オフィス〉このごろ…21

September 2006

  

カレンダーをめくっただけなのに、FRANK SINATRA の September Song が
きこえる…… そうね、もう秋。
波うちぎわまで散歩しました。寄せてはかえす波に夏の賑わいは遠のいていく……
 
  


〈国王ご逝去〉

Stamp

秋が深まったというのに、ベランダには深紅のハイビスカスが一輪、咲きだしていた。
その日、わたしは国王・Taufa'ahau Tupou Ⅳ と Queen にお逢いした。それから幾度か。
またある年には王女にも。今は昔のことである。
わたしと暮らしていた猫の名はPa'anga、それは Kingdom of Tongaの単語であった。

写真↑はStamp(切手)。中央肖像はツポウⅣ世の母、Queen-SALOTE。1962。

丸いStampは直径9㎝、他に紫、緑、黒、紅色が。ハートStampには、淡いパープル、
水色2種、ピンク2種、抹茶色がある。当時、日本にはパステルカラーというものが
まだ普及していなかったように思う。わたしはその感性に驚いた。
「Tonga国王・Taufa'ahau Tupou Ⅳ ご逝去 Sept.10」の報道に
憶うことである。

  

これも原寸大Stamp. MERCHANT MARINE BOUTESは 85S-Stampも。
かわいいバナナStampは他に4S、5Sがあります
 
  


October 2006

  

未草

いにしえの人々が「紅葉を観る」というとき、それは黄葉を愛でたということを
憶いだしています。紅ではなくYellow……
ということは黄色を纏う樹々がとりわけ多く身辺にあった?
 
  

咲き遅れているとしか思えない河原撫子や待宵草が薄のなかでぽっと花をつけている
ときの贅沢。また薄の道にカンナの朱
(あか)をかいま見るとき、わたしの秋は深くなる。
薄の原が似あってしまう一茎とはどういうことなのだろうといつも想う。それから
思いっきりの銀と朱、薄とカンナのコントラスト……
 
  


  November 2006

  

十月櫻」に逢いに行ってきました。春の爛漫とはほど遠く、その枝の下を過ぎる
ほとんどが花には全く気づいてません。ことし初めての雪が舞った……そんなふうな
花たち。咲きはじめの八重は淡いぴんく、それからだんだん色を薄めてしろになって……
ああ、やっぱり雪になる、1,5㎝ほどの。
歩道には枝を離れたばかりの落葉が吹き溜まっていましたが、かれらのほうが彩やか
だった気がします。
 
     


神宮外苑の銀杏並木は落葉道になっていました
 
  


   


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