〈倶子オフィス〉このごろのわたし 34

July 2008

  

暑中お見舞い申し上げます
    

「ペンギン400羽 死体で漂着」という見出しに驚きました。

「ブラジルリオディジャネイロ東郊のカボフリオ市周辺の海岸に最近2か月間で
400羽以上のペンギンの死体が打ち上げられていることがわかった。漂着したのは、
リオディジャネイロから南西に約5,000キロ離れたアルゼンチン南部パタゴニア
地方に生息するペンギン。
毎年、数千羽が海流に流されてリオディジャネイロ近郊の海岸まで泳ぎ着くが、
短期間に大量のペンギンが死体となって見つかったのは初めて。死因は不明だが、
リオディジャネイロ沖には
石油掘削用のプラットホームが複数あり石油汚染によって
免疫が落ちたところで細菌に感染した可能性が指摘されている」(7/19 読売新聞)

言葉を失くします。胸が痛みます。
「毎年
数千羽が海流に流されてリオディジャネイロ近郊の海岸まで泳ぎ着くが……」
という事実にも驚きですが、生きるに厳しい リオ海岸の海洋汚染の現実。
人間は彼らの生命を巻き添えにしています。彼らは何も云わないけれど。

  

東京大学 駒場キャンパスで
   


August 2008

〈浦安国〉

立秋&旧暦の七夕さまが一緒の日。残暑お見舞い申し上げます。

わたしは浦安住まいですから時折気分転換にとディズニーリゾート周辺を散歩に
選ぶときがあります。写真はオープンしたばかりの Tokyo DisneyLand Hotel。
子供連れのご家族と若いカップルの賑わいには熱帯夜も似あっています。

浦安国(うらやすのくに):大和国または日本国の美称(広辞苑)
うらやす
(心安):大和国転じて日本国浦安国とも云う安泰なる国の意(大言海)

言葉の意味が、ほんとうに意味するところはどういうことかとふと思われて足が
停まってしまいました。まだうすい月。ええ
わたしをとりまくあるいはすべて。
 
  


〈秋の蝉〉

いつもの年ならシャワーのように、それこそ時雨のようにきこえてやまない蝉の声が
今年は耳に届かないーーそんなふうなMailを友人と交換していました。

そんな朝のこと。わが家のベランダの鉢植えの土に仰向けになった一匹が……
(つい)えてどれほどになるのかひどく軽い夕べはおまえいなかったのに
と羽根を上に直すのですが、わずかな風にまた天をみる。
すでに中旬、そのころからの初鳴き。ことしはみーんな秋の蝉。

 声の時間(雌は鳴きません)クマゼミ:午前中。アブラゼミ&ツクツクボウシ:午後。
ヒグラシ:朝と夕。ニイニイゼミ:早朝〜夕暮れまで。
   


〈栗林 慧 写真展 〉

「栗林 慧 Kuribayashi Satoshi 写真展 躍動する小さな生命(いのち)たち」会場の
壁一面に引き伸ばされた「民家の前でカメラを見つめるハラビロカマキリ」
〈巨大なカマキリと一緒に写真を写せますよ〉というコーナーです。

「栗林 慧 トークショー」開催を知ってから落ち着きをなくしていました。
是非に行きたい
と参加しました。数えきれない昆虫たちと数えきれない時間を
共有してきた栗林氏ならではのお話で、なにもかもが新鮮な驚きでした。
昆虫たちの……かれらの生命はあやういけれど、なんともすてきな賢い術を
身につけている。
そして感動したのは〈少年の夢は叶うものだ〉という確信!

8月27日まで東京ミッドタウン・FUJIFILM SQUAREにて開催入場無


Index・このごろTop13141516171819202122232425

2627282930313233・34・353637383940

4142434445464748495051525354555657

585960

Copyright Tomoko Funaki. All right Reserved.