〈倶子オフィス〉このごろのわたし 39

〈2009 元旦〉

明けましておめでとうございます
       
己丑元旦

向こうへ出ていく鴨には確信があるようでした。
ことし あなたの確信へ!
そのような出来事で埋まりますように。

  

Narcissus

遠くにみえた集まりが水仙だと知ったとき、走りだしていました。
春に逢った、そんなふうで。
スイセンの名は中国名〈水仙〉を音読みにと聞いたけれど、水辺の仙人?
水鏡にはナルキッソスも映っています。

  

素心蝋梅 そしんろうばい

え、なんていい香り、とわたしは歩みを停めました。枝に咲いた蝋梅でした。
ろう細工のような花びら。そして思いだしました。英語では〈Winter Sweet〉と
呼ばれていることを。
 
  


〈初詣・鎌倉〉

銭洗弁財天 宇賀福神社
きょうは〈己巳日つちのとみまつり〉でした。知らずに行ったのですが。
   

旧年無事のありがとう&あらたな年のよろしくを。

相州鎌倉 佐助稲荷神社:「源頼朝が伊豆・蛭ガ小島に流されていたとき、
稲荷神が翁の姿になって夢枕に立ち、平家討伐の旗揚げを促し天下を取らせた」
の伝説から、頼朝の愛称・佐殿
(すけどの)を助けた稲荷……佐助稲荷となった。
別名・出世稲荷

■きょう、不思議なことがありました。青空高くに延びていく垂直の、
まっしろな飛行機雲がみえました。垂直の飛行機雲はなんてしばらくぶりだろう、
としばし凝視
めていました。ところがキャメラを取りだすべく目を離した一瞬に、
飛行機雲は消えていました。真青な空には飛びつづけている豆粒大の飛行機、それだけ
です。あんなにくっきりの飛行機雲が消えるものでしょうか? 一瞬にして?
 
   


〈松ヶ岡東慶寺〉

松ヶ岡東慶寺(駆込寺、縁切寺):明治まで男子禁制の尼寺(現在は男僧寺)
離婚請求権が夫の側にしか認められていなかった時代の、幕府公認の縁切寺。
あまたの女人が救われました。
   

素心蝋梅

三又(ミツマタ)

東慶寺は花の寺。そしてここには、西田幾多郎、岩波茂雄、和辻哲郎、安倍能成、
高見順、鈴木大拙、小林秀雄、田村俊子etc… が眠っています。
 
  


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