倶子オフィス〉このごろのわたし 61

January 2014 甲午きのえうま 

I hope the New Year sparkles with
hope and happiness.

あたらしい年が希望と幸せで輝きますように。そして
夢がかなう年でありますように。

(KAZE NO YAKATA(秋田県)さんから送られてきた生花です ↑)

     

「三島ノーベル賞目前だった」という見出しで
「作家の三島由紀夫が1963年のノーベル賞の有力候補の6人に入っていたことがわかった。
三島が候補に入ったのは、この年が初めて。ノーベル財団が、公式サイトで2日発表した。
6人がその後、3人に絞り込まれた際に三島は外れ、
ギリシャの詩人、イオルゴス・セフェリスが受賞した」
(1月4日付読売新聞より抜粋)

ああ!と『セフェリス詩集』を本棚から手に取りました。かつて、翻訳された志田信男さまより
贈っていただいたものです。あらたな年はこの詩集から……

黄金の砂の上に
ぼくらは彼女の名前を書いた
だが海の微風が吹いて
文字は消えてしまった

どんな精神で、どんな心で
どんな欲望と情熱で
ぼくらは人生を選んだことか、ミステークさ!
だから、ぼくらは生活を変えた

『セフェリス詩集』「拒否」より、志田信男訳


December 2013

〈Welcome Santa! 〉

12月20日15:10ころ、東京・大手町では雨がみぞれに。初雪でした。
20日は西日本から東日本にかけて上空約5000メートルに強い寒気が流れこみ、
津市や神戸市、佐賀市などでも初雪が。

銀座中央通りのX'mas

建物全体を覆っています
BVLGARI ↑、Cartier ↓

  


November 2013

〈11月のButterfly〉

アカボシゴマダラ

乗り換えた地下鉄のホームで、それも車輌のドアの開く処に——蝶はいました。
この雑踏、今にも靴の下敷きになる!! とっさに蝶を取りあげて
布のバッグの空間に入れた。
バッグのなかの空間を保ったままにしていなければ。

座席に坐って膝のうえにバッグを。もう揺らせない。地上に出たら、
とりわけすてきな植え込みをさがさなければ。

このあたりだね。人のまばらな道の植え込みでバッグを開けた。内側で蝶は
しずかにしている。また取りあげてみどりに置いた。なんと蝶は
バッグに戻った。
 口元のストロー(口吻)の黄色が伸びるとひときわにうつくしい。

おまえは喉がかわいているか?
ペットボトルのお茶を植え込みの根元に少し……。おまえたちが水分を採ってる姿が
わたしは好きだ。

しばしの会話の時間は過ぎた。翅をつまんでみどりに置いた。
さあ、雨になっても葉っぱの繁みだ。
 
おまえは冬を越すのだろうか? いまは11月。

  

  


〈冬櫻〉

夜になると北風が……。ことしもふゆざくらに逢ってきました。
春のはなの華やかさはなく、舗道を過ぎるひとも頭上の花には
気づかない。そんなことに魅かれているのかもしれません。

   


 〈東京都美術館〉

  

「第36回国画会彫刻部秋季展」

笠原鉄明の作品「月に遊ぶ(小)


〈Pumpkin〉

ベランダの薄のもとに置いてみました

「冬至南瓜は中風除け……」とは雪国の信仰。
いま11月になったばかりですが、寒さがくると憶いだします。
かぼちゃにはいくつもの効用があって——例えば;

〈種(日干した15粒ほど)を煎じて食後に飲むと、のどの痛みや咳に効く〉など。

  


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