倶子オフィス〉 このごろのわたし 71  

 

December 2022
  

 

Chanson「枯葉(Les Feuillos)」の季節には

Jacques Prevert の音律が。

落葉踏む音にはRemy de Gourmont のさそう声

わたしはシモオンではないけれど

  

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Nobember 2022
  

 

とうとうご登場いただきました。

かほりさんの感性のファンである当方は、

彼女のAtelier(のひとつ)を拝見したくて。

作家の場所ってだいじですよね。

すてきな空間でしたよ。

 

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 October 2022

 

後翅・外縁の赤い斑紋が 目をひきます。

アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑蝶)、タテハチョウ科、

〈分布/ 奄美諸島、 食樹/ リュウキュウエノキ

ここは奄美諸島ではなく、食樹のリュウキュウエノキだってあるのでしょうか?

この一頭の出会いによくぞ、と思ったのですが、最近は関東などでも

見かけられることがあり、分布の拡大が続いていると聞きました。

 

【注意】 アカボシゴマダラは特定外来生物と知りました。

きょう(August30.2023)建物内の人通りの多い通路で見かけたのです。

そして驚きました。おまえ、アカボシゴマダラは特定外来生物に指定されている、と。

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August 2022

〈夢見昼顔 〉

  炎天下の陽射しでもすずしげな顔

すてきな お・ん・な はこうでなくっちゃ!

  

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 July 2022

シロフサスグリ

  

半透明の宝石。そのまま口に含みます。

幼いころからの、この季節の贅沢です。ルビーや淡エメラルドの実は、
畑や道端に、いつもいっぱいありました。

漢字では酸塊、フランス語ではカシス。

  

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 June 2022

Cherry Blossoms

  

この国では、梅雨もまたひとつの季節だと思っています。

雨を受けて精彩、の花や実も。この季節だからこそ。

  

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 May 2022

 

葉牡丹に蝶

葉牡丹は虫媒花だったのね、とあらためて。

虫媒花と鳥媒花には美しい花が多いのです。
交配してもらうにはそれがなにより!

 

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 April 2022

 

敷地には小ぶりの濠もあって、その土手には雪柳。こどもの背をはるかにしのぐ花丈の。

待ちつづけていた春の、夕昏れてもまだ吸いこんでいたい甘い香りでしたよ。
  

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February 2022


 

kingdom of Tonga

1月15日午後の大規模海底噴火には、あれからは………
(祈っています)


写真はStamp(切手)1964年の。大きさは5㎝、シールです。

このころの日本を思いだしてください。
抜群のセンスです! 当方、多くのことを学びました。

  

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 January 2022


  

一陽来復

あなたに、わたしたちに、生きるものすべてに

            壬寅元旦

 

           ……冬桜が咲いています

 

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