〈船木倶子の詩〉

 

    

燃えている花のいろが涼しいのは と
わたしにはいぶかしかった
いちめんの野のむれる陽盛りに
その一茎の罌粟

燃えるとは ほんとうを燃えあがるとは
(はて)のしずけさ

     

    


   

Index Poem〈 Top・1・2 345678 91011121314151617

Copyright Tomoko Funaki. All right Reserved.